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2016年度 主催イベント
2016年4月から2017年3月までに開催された
名古屋市公会堂の主催イベントの事業レポートを掲載しています。
2016年6月
クラシック廣間 Vol.7
クラシック廣間 Vol.7
名古屋市公會堂 クラシック廣間 Vol.7
薫風に乗って~金管楽器の晴れやかな響き
事業レポート
6月12日(日)、名古屋市公会堂7回目となるロビーコンサートを開催しました。
当日の会場の様子をご報告します。前回までのレポートもあわせてお読みください。

前の週に梅雨入りした東海地方ですが、この日は雨は落ちず薄日も差し、まずまずのコンサート日和でした。
今回の出演者は、昨年6月のこのシリーズに登場して大好評だった金管五重奏団「セレーノ・ブラス・クインテット」の皆さん。
メンバーは、岡田竜次さん、野々垣綾乃さん(以上トランペット)、上杉沙代さん(ホルン)、阿知波恵さん(トロンボーン)、三村大生さん(テューバ)。いずれも地元音大の在学・卒業生の若手演奏家です。

開演前にはいつものように、初めていらした方へ向けての公会堂の歴史の紹介を行い、ロビーに残る天井の装飾、保存エレベータなどをご覧いただきました。
2,000席規模のホールのロビーとしては大変コンパクトなロビーですが、昭和初期の雰囲気を今でも残しており、また舞台と客席が近いための会場の一体感が魅力です。
いよいよ演奏開始です。金管楽器の迫力ある音が会場いっぱいに響きわたります。演奏の合間には楽器紹介など楽しくためになるトークも。
このアンサンブルの人気の理由はバラエティに富んだ選曲にもあります。
今回もクラシック曲からゲーム、アニメ、ミュージカル、ディズニーなど親しみやすい曲が盛りだくさんでした。

そして極めつけはアンコール曲。「千の風になって」をじっくり聞かせ、一転して「キューティーハニー」で客席を大いに盛り上げて締めくくりました。
以下にアンケートにお寄せいただいた皆様の感想を一部ご紹介します。
- 楽しみに毎会演奏会ききに来ています。
- 昨年、聞き逃したので・・・チラシを見て楽しみにして参加させてもらいました。 素敵な午後をありがとう!!
- 金管楽器だけの演奏を初めて聞かせていただきました。とても感動しました。またぜひ聞きたいと思います。
- 金管の素晴らしい音色、響きを有難うございました。曲目がよかったです。
- 通常のコンサートと違い気兼ねなく、小さなお子さんを抱っこして揺すりながらお母さんが音楽を楽しんでらっしゃる。コスプレイヤーが横切るのも楽しい。
- いい気分の1時間でした。
- 銀河鉄道999とコナン良かったです。キューティーハニーおもしろかった。
- 今後もがんばってよい音楽を届けて下さい。
ロビーコンサートの魅力はクラシックファンだけでなくどなたでも気軽に聴けること。
また、舞台との距離が近く、演奏者自身による曲目解説などのトークもあり、演奏家をより身近に感じることができます。
次回開催は8月の予定です。是非お越しくださいませ!
2016年8月
クラシック廣間 Vol.8
クラシック廣間 Vol.8
名古屋市公會堂 クラシック廣間 Vol.8
響き合うデュオ~ギター&ヴァイオリン
事業レポート

連日、体温並みのうだるような暑さの続く名古屋の夏。この日も外気温は36℃に達しましたが、一歩館内に入ると、程よく冷えたロビーは快適です。
今回も客席が全て埋まる多くのお客さまをお迎えしました。
開演前にはいつものように、公会堂の歴史やロビーに残る開館当時の面影をご紹介しました。

いよいよ開演です。
この日の出演はDuo Equinox(デュオ・エクイノックス)。名古屋音大大学院卒業の山口美夕鶴と、ロシア出身のアレクサンドル・ガラガノフが09年にスイスで結成した、ヴァイオリンとクラシックギターの、一般にはあまりなじみのない組み合わせのデュオです。
幕開けは誰もが耳にしたことのあるクライスラーの「美しきロスマリン」。ヴァイオリンの艶やかで伸びのある音色と、クラシックギターの繊細で緻密な音色が重なり、客席を引き込みます。
続いてスペイン民謡集や、聴く機会の少ないロシアの作曲家による曲を披露しました。

このシリーズにクラシックギターが登場するのは初めて。高まる客席の期待に応えて、ギターソロではトレモロ技法の代表曲「アルハンブラ宮殿の思い出」、同じくアルペジオ奏法の名曲「禁じられた遊び」を演奏。
いずれも広く知られたクラシックギターのまさに定番曲ですが、目の前での息をのむ迫力ある演奏と高度な指使いに、客席が静まり返ります。

演奏の合間には楽しくためになるトーク。
同じ弦楽器であるヴァイオリンとギターの構造の違いを分かりやすく説明し、音の違いの理由に客席も納得。
後半は乗りのよい曲が続きます。
開催中のリオデジャネイロ・オリンピックでは日本人選手が連日大活躍し、メダルラッシュに沸いています。そのオリンピックに因んで、ブラジル人作曲家によるボサノバを披露。さらに、ピアソラ「リベル・タンゴ」からアンコール曲のモンティ「チャルダッシュ」まで、踊るような演奏で盛り上げました。

以下にごく一部ですが、アンケートにお寄せいただいた皆さまの感想をご紹介します。
- クラシックギター、バイオリンの協演は初めてで大変感動しました。
- ギターとバイオリンがこんなに合うとは思ってもいなかった。
- お二人の息がぴったりで素晴らしいコンサートでした。
- ギターを生で聴くのは初めてだったのでとても楽しめました。
- お話もとても分かりやすく、演奏も素敵でした。
- ギターで聞いてみたいと思っていた曲を生で聴くことができて、とても楽しめました。
- 禁じられた遊びを、とても久しぶりに聞きました。映画の名場面を 鮮やかに思い出すことができました。
- ロシアの曲を知らなかったのでこんなにすてきな曲があることを知れてよかった。
- 一番暑いひとときを美しい音楽で涼しく過ごすことができ、とても よかった。
- 身近にクラシックに触れる機会を作っていただき感謝しております!
ロビーコンサートの魅力はクラシックファンだけでなくどなたでも気軽に聴けること。
また、舞台との距離が近く、演奏者自身による曲目解説などのトークもあり、演奏家をより身近に感じることができます。
次回開催は12月を予定しています。是非お楽しみに!
2016年8月
ホールのお仕事 弟子入り体験
ホールのお仕事 弟子入り体験


8月21日(日)、名古屋市公会堂では昨年度に引き続き、夏休み特別企画として「ホールのお仕事“弟子入り”体験」を開催しました。
小学3年生~中学3年生までを対象に、公会堂の舞台技術スタッフが普段行っている仕事の一部を体験していただく内容で、昨年度とは少し趣向を変えて実施しました。

今回の特徴は、公会堂の歴史や舞台に関係することを公会堂の舞台スタッフがクイズ形式で出題し、参加者はクイズに答えながら、これまで知らなかったいろいろな知識を学んでいく、という進め方にしたことです。

音響ではテレビのクイズ番組の演出と同じように音楽や効果音を流してみました。
照明もクイズの出題・回答・正解発表それぞれのタイミングに合わせて色や形を変えました。

クイズのあとは、コンサートの本番を想定した舞台の設営を体験。演奏するサックス隊の配置に合わせて平台と箱馬で台組をし、マイクをセットします。
今回も、演奏を担当してくれたのは、地元の中部楽器技術専門学校の生徒の皆さんです。

演奏が始まると、まず舞台袖からステージの進行を見守ります。同時に、操作卓の前の舞台スタッフがどんな動きをしているか、本番中の舞台の仕事を観察します。

次に客席からも演奏を鑑賞しました。自分たちが設営した舞台で、音響や照明が効果的に使われ、感動を与えるステージが出来上がったことに驚きと喜びが湧き上がります。
公会堂の歴史をもっと知っていただくために、館内ツアーも行いました。玄関ロビーの天井や梁の装飾、エレベーターの表示、開演ベルなどは、昭和5年の開館当時そのままの姿が残されています。
さらに普段は入れない屋上に上り、鶴舞公園を見下ろしました。暑いけれど景色の良さに感激です。


以上で本日の弟子入り体験は終了です。
ご参加いただきました皆様、大変お疲れ様でした!
本日の体験を通して、舞台技術の仕事の楽しさや大変さを少しでも理解していただけたら幸いです。
以下は、アンケートにお書きいただいた感想の一部です。
- 照明と音響の操作をすることはなかなか出来ないことなのでたのしかった。
- 音響と照明の調整が難しかった。
- 照明のそうさ(ボタンをおしたり)が1番たのしくて心に残りました。
- 照明がきれいだった。
- 公会堂の歴史が知れてよかったです。
- 全部たのしかったです。
保護者の皆さまにも次のような感想をお寄せいただきました。
- 体験しながら学べる楽しい企画でした、ありがとうございました。
- ありがとうございました。初めて参加させてもらいましたが、親としても考えるクイズがたくさんあり勉強になりました。夏の宿題の1ページに 大変たすかりました。
- 去年も参加しましたが、去年とちがう内容になっていてとてもおもしろかったです。
- 子供も楽しめるいい企画でした。ありがとうございました!
- たくさんの仕事を知ることが出来、大変さを知りました。
- 煙の効果とにおいが印象に残りました。屋上の景色、とても良かったです。
2016年10月
昭和区区民まつり 普選記念壇ステージ
昭和区区民まつり 普選記念壇ステージ
昭和区区民まつり 普選記念壇ステージ
事業レポート

毎年、10月のこの時期に鶴舞公園で開催され、多くの来場者で賑わう恒例の昭和区区民まつり。
今年も10月23日(日)、秋晴れの空の下、盛大に開催されました。
昨年から公会堂がアウトリーチ型地域貢献事業として運営や音響のお手伝いをして始まった「普選記念壇ステージ」。大変ご好評をいただいたため、今回もお手伝いをさせていただきました。

例年どおり、まずメインステージで開会式が行われ、引き続き10時40分から普選記念壇ステージがスタートしました。
第1部は昭和区内で活動する学校や団体の発表です。昨年の7団体から数が増え、9団体がエントリーしました。
トップはチアリーディングの皆さん。アクロバティックで華やか、息の合った見事な演技で、オープニングを飾りました。

続いては、専門学校生と高校生によるジャズの演奏です。
それぞれ、日頃の練習の成果を発揮して本格的なジャズを披露してくれました。
ビッグバンドが奏でる軽快なリズムに、会場全体がスウィングします。

昨年も微笑ましいステージを見せてくれたキッズダンス。今回もたくさんの小中学生が揃いのカラフルな衣装を着て元気よく踊りました。
客席はわが子の晴れ舞台を見守るお父さんやお母さんたちでいっぱいでした。

迫力ある演奏を聴かせたのは和太鼓のグループ。仕事などの関係でたまたまこの日の出演はほとんどが女性でしたが、秋空に高く届くような太鼓の音が響きわたりました。

今回も客席はたくさんの方々で埋まりました。そして各団体の出演の合間には、昨年同様に公会堂の歴史を知っていただくために、クイズを出題しました。
また来年4月から改修工事に入ることもお知らせしました。

昨年も登場した大学生のダンス。舞台裏での衣装の早替えが大変でしたが、次々と趣向を変えたステージを展開して客席を楽しませました。

昨年に続きトリを務めたのは、鶴舞公園のお隣、名古屋工業大学吹奏楽団の皆さん。ステージ狭しと並んだ50名を超える団員の迫力ある演奏で第一部を締めくくりました。

当日の会場案内看板に、今回出演した9団体が紹介されています。
皆さん、本当にお疲れ様でした!
第2部は、ゲストのシンガーソングライター、MION(ミオン)の登場です。
高校2年で出場したYAMAHA主催全国最大規模の音楽コンテストMusic Revolution JAPAN FINAL では優秀賞を受賞。
今年1月発売のシングル「Summer Magic」では見事オリコンデイリーチャート1位、ウィークリー10位を獲得。
今、注目を集める22才です。


終演後のサイン会。
普段、金山などで路上ライブをしていることもあり、一人ひとりのファンと気軽に会話を楽しんでいました。
この後、メインステージで閉会式が行われ、今年の昭和区区民まつりも大盛況のうちに無事終わりました。
来年は公会堂は改修工事に入り休館中ですが、この普選記念壇ではまたお手伝いをさせていただき、楽しいステージを提供いたします。また次回、お会いしましょう!!
2016年12月
ナゴヤアニソンフェス2016 クリスマスパレード
ナゴヤアニソンフェス2016 クリスマスパレード
ナゴヤアニソンフェス2016
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事業レポート

♪昨年・一昨年に引き続き、名古屋市公会堂では今年もアニソンイベントを開催!
♪1930(昭和5)年開館という長い歴史を誇る当館は近年、コスプレイヤーの人気スポット。
♪それだけでなく何と今から40年も前に『コミックカーニバル』が開かれており、当時から名古屋のサブカルの拠点でした。
♪〈歴史的建物〉を舞台に〈世界が注目する最新の日本文化〉を発信するコンセプトで、今回も大勢のアーティストが参加。
♪クリスマスライブでもあり、今年は二日間に拡大して賑やかに開催しました。
ご来場の皆さん、盛り上げてくださってどうもありがとう!
♪初日の24日は妖精帝國と流田Projectをメインに東海地区のインディーズ系アーティストも加わり熱いステージを披露しました。

♪MARIN

♪Muscle Soul

♪the unknown forecast

♪T/ssue

♪流田Project

♪妖精帝國
♪そして翌25日は7組のアーティストが次々と登場。口々に「メリークリスマス!」。客席と一体となって特別な日のフェスを作り上げます。

♪三澤紗千香

♪飯田里穂

♪ハセガワダイスケ

♪OxT

♪ROOT FIVE

♪いとうかなこ

♪AiRI
♪テンポの良いMCも会場を盛り上げました。
それにしても皆さん、なぜかとてもうれしそうですね?!

♪24日MC
白石稔&前野裕美&西浦志乃

♪25日MC
白石稔&「Lilly.et」(丸山美紀 / 早水凛 / 羽入悠栞)

♪ロビー風景~グッズ販売

♪客席で揺れるペンライト

♪この夜から年末恒例のライトアップ虹色のファンタジーもスタート。
公会堂の外壁が七色に変化していきます。
♪二夜にわたるアニソンフェス、終わってみればアッという間でした。数あるクリスマスイベントの中から公会堂に来ていただいたファンの皆さま、本当にありがとうございました。先約があって来れなかった皆さま、次回こそは是非、公会堂でお目にかかりましょう!
2016年12月
クラシック廣間 Vol.9
クラシック廣間 Vol.9
名古屋市公會堂 クラシック廣間 Vol.9
聖夜を彩る弦楽器の調べ
事業レポート
クリスマスイブの12月24日(土)、9回目となる名古屋市公会堂ロビーコンサートを開催しました。
当日の会場の様子をご報告します。前回までのレポートもあわせてお読みください。

今回は初めて、公会堂を離れて「出張コンサート」として開催しました。
会場となったのは、同じ鶴舞公園にある鶴舞中央図書館。普段は新聞コーナーとなっている1階ロビー奥に椅子を並べて、さあ準備完了です。

いよいよ開演です。
この日の出演は名古屋芸術大学在学・出身のフルート四重奏団で、新野智子(フルート)、富田祥子(ヴァイオリン)、大竹温子(ヴィオラ)、坂上諒(チェロ)の皆さんです。
開館中の図書館ですから、読書をされている方の妨げにならないよう配慮して、穏やかな音色のこの編成を選びました。




演奏の合間には、いつものように曲の解説や楽器紹介を行いましたが、この日の出演者は皆とても説明がじょうずで、「よくわかった」と好評でした。

演奏曲目は、フルート四重奏曲第1番ニ長調より第1楽章(D.チマローザ)、クリスマスらしい選曲でアヴェマリア(J.Sバッハ)、バレエ組曲『くるみ割り人形』より抜粋(チャイコフスキー)、クリスマス・メドレー(ジングルベル~サンタが街にやってくる~ホワイト・クリスマスなど)ほかで、聞き覚えのある親しみやすい曲に、たまたま図書館を訪れた人も足を止めて聴き入っていました。

ガラス張りの背景は、鶴舞公園の豊かな緑。たまたまこの期間は工事中だったため、フェンスが少し気にはなりますが・・・。
歴史的雰囲気の中で楽しむ、いつもの公会堂でのロビーコンサートとは趣が異なりましたが、めったにない機会の図書館での生演奏も、とても喜んでいただけました。
名古屋市公会堂はもうすぐ4月から、改修工事で2年間の休館に入ります。その間、ロビーコンサートのシリーズもお休みですが、今回お陰さまで大変ご好評をいただいたことから、来年のクリスマスにも鶴舞中央図書館で同じように公会堂から出張コンサートをすることになりました。
以下にごく一部ですが、アンケートにお寄せいただいた皆様の感想をご紹介します。
- クラシックを初めて聞きました。興味が湧きました。
- 全部すばらしいです。よかったです、ブラーボ。がんばってくれてうれしいです。
- 弦楽器とフルートのやさしい音色が、心をいやされました。
- 身近な曲を分かりやすい解説で楽しかったです。
- とっても良かったです。知っている曲が多いのも嬉しかったです。来年も是非!!
- 図書館内というのが音響としてどうなのかよくわからないが、他の利用者に迷惑をかけることなく素敵な音楽に一時、浸れたクリスマスイヴでした。
- とてもよかった。素敵なクリスマスプレゼントありがとうございます。是非図書館での開催お願いします。
- 立ち見で少しつらかったので途中退場せざるを得なかったのが残念・・・。
- 科学館のプラネタリウムが満席で、急きょ来てみたのですが、とても満足です。
- 若手によるカルテット、こういった演奏が身近で度々あるとうれしいですネ。
- 名古屋市公会堂のことも初めて知ったので、次回のコンサートも機会があれば、また聴きに行きたいです!
ロビーコンサートの魅力はクラシックファンだけでなくどなたでも気軽に聴けること。
また、舞台との距離が近く、演奏者自身による曲目解説などのトークもあり、演奏家をより身近に感じることができます。
次回は3月25日(土)14時、いつもの公会堂1階ロビーでの開催です。改修工事前の最後の「いったんサヨナラ公演」ですので、是非ご来場ください!
2017年1月
東京・大阪・名古屋 “3大公会堂”シンポジウム
東京・大阪・名古屋 “3大公会堂”シンポジウム
東京・大阪・名古屋 “3大公会堂”シンポジウム
事業レポート
4月から改修工事に入る名古屋市公会堂。休館を前にした“クロージング企画”の幕開けとして、公会堂の果たしてきた歴史的役割を検証し、今後の方向性を探るシンポジウムを開催しました。

第一部は東京大学大学院教育学研究科准教授の新藤浩伸氏による基調講演。
日比谷公会堂の詳細な研究を基に、明治・大正・昭和にかけて公会堂が辿ってきた歴史的変遷を丁寧に説き起こし、その役割を「集会場」「劇場」「儀礼空間」「メディア」と分類、当初の予想を超えた多様な催事が繰り広げられた「歴史が演出された舞台空間」とまとめました。
さらに今後の方向性のヒントとしてロイヤル・アルバート・ホール(英)、カーネギーホール(米)の先進的アーカイブ活動を紹介。 最後に「何でも受け容れた多目的ホールだから面白く、これからも可能性がある」と結びました。

名古屋市公会堂と共通する、公園のに佇む
スクラッチタイル貼りの落ち着いた外観
第二部はまず、日比谷公会堂、大阪市中央公会堂、名古屋市公会堂の順に、それぞれの歴史や建物の特徴、現在の運営などについて発表しました。
明治期から構想はあったものの、ようやく昭和に入って誕生した首都東京待望の日比谷公会堂。我が国の政治史や社会史に残る出来事が数多く生まれました。
また実質的に初めての「クラシックホール」としてコンサートが頻繁に開催され、音楽文化の普及に大きな影響を与えました。
2009年には開館80周年記念事業を大規模に展開。それを機に整理した資料を基に「アーカイブ・カフェ」を設置し、積極的に歴史を発信している姿勢が印象的でした。

80周年記念コンサート

アーカイブカフェ

意匠を凝らしたレンガ造りの堂々たる外観
続く大阪市中央公会堂は日比谷や名古屋より古く、大正期の創建。老朽化が激しく、取り壊しも検討されましたが、市民の熱い思いで永久保存が決定。2002年に保存・再生工事が完了し、国の重要文化財に指定されました。
この工事では各所に復元工事を施し、建築時の姿を忠実に再現しています。
現在は展示室を設け、その生い立ちから今日までの歴史を紹介しています。また毎週、館内を見学するガイドツアーも実施。大変好評を博しているそうです。

常設の展示室

毎週開催されるガイドツアー
日比谷と大阪の発表で、名古屋との意外な共通点も見つかりました。
例えば、いずれも寄付金が建設費用の大きな財源となっていることです。
日比谷公会堂は安田財閥の創始者、安田善次郎が350万円を、大阪は北浜の株式仲買人、岩本栄之助が100万円をそれぞれ寄付して建てられました。名古屋も総費用の9割が寄付金ですが、地元企業から個人まで多くの市民が寄付をしているのが特徴です。
建築面では、地盤強化のために大量の松を杭打ちしていることも共通です。
設計途中で関東大震災が発生し、耐震強化の方針を決めた日比谷、中之島の中州という地盤の弱い大阪、やはりもともと田園地帯で地盤の弱い名古屋、と事情は異なりますが、そろって松を打ち込んでいます。
このうち大阪は免震工事をした際に掘り出して、何本かは館内で展示しています。
ちなみに名古屋の場合は、直径24㎝の松の丸太が全部で3,486本、現在でも地中に埋まっています。
もうひとつは、ホールの機能面です。もともと公会堂は、演説会や講演会、政党・組合・各種団体などの結成大会や年次総会といった催しが多いことを想定して設計されましたが、実際の利用は世界の一流演奏家のコンサート、オペラ、演劇、舞踊など様々な舞台芸術の公演が多くを占めました。
現代でいう「多目的ホール」として開館当初から機能し、舞台芸術の普及と発展に大いに貢献したのが、3館に共通する特徴です。

右から日比谷公会堂の菊本前館長、大阪市中央公会堂の
中井館長、名古屋市公会堂の藁谷館長、司会の新藤浩伸氏
第二部の後半、各館の発表の後は、これまでの歴史を踏まえたうえで今後それぞれが果たしていく役割について話し合う予定でしたが、残念ながら残り時間がほとんどなく、掘り下げて議論するまでには至りませんでした。
戦前からの公会堂で、現在も多目的ホールとして活用されているのは、全国でも10か所程度しかありません。
今回、初めての試みとしてその中の代表的な3施設が集まり、相互に施設の紹介をして情報交換ができたことは、意義があったと考えています。
3館とも、それぞれの地域で重要な歴史的役割を果たしながら今日まで存続し、多くの人々の様々な想いや思い出を背負っています。
そして既に改修を終えた大阪、間もなく改修に入る名古屋、改修の方向で休館している日比谷、と今後もさらにそれぞれの歴史を積み上げていくことが期待されます。
今回のシンポジウムを契機として、3館の協力関係を深めていき、それぞれの運営に活かしていくことができれば幸いです。

4階ホールの高い天井や梁は開館当時のまま
シンポジウム終了後、参加者による館内ツアーを行いました。 4階ホール、特別室、大ホールの順に見学し、いずれも開館当時からの趣が色濃く残る様子に興味深く見入っていました。
以下に、アンケートにお寄せいただいたご参加の皆さまの感想をご紹介します。
○基調講演について
- 1時間の中で公会堂の歴史と意義をとてもわかりやすく話していただき、色々な気付きがありました。
- 話の流れも分かりやすくて良かったです。
- 多くの資料提示。歴史の多様性に驚きました。
○各館紹介について
- 説明が的確に、映像資料を使って分かりやすいものでした。
- 各公会堂それぞれが「誇り」をもって現在に活動をつなげておられるのがよくわかりました。
- 名古屋市以外の日比谷、大阪の施設の特徴を伺えたことがよかった。
- 三大公会堂の各個性の様なものをもっと知りたかった。
○パネルディスカッションについて
- もう少し時間があればもっとよかった。
- 地元の名古屋市民が公会堂をどう捉えているか伺うことができ、とても興味深かったです。
○全体として
- 文化遺産として、記憶を残し伝えるべきもの。
- 重要文化財等貴重な資源であり、かつ現行利用できる両面を立てて行くのは困難な局面も出てくると思います。でもだからこそ良い面があるので、是非市民都民に開かれた場として活用される様努めて下さい。
- しっかりと改修をし、休館期間中も広報することで、さらに魅力と市民の心のともしびとなる施設として「歴史」をつづけて欲しい。
以上、貴重なご意見や感想をお寄せいただき、ありがとうございました。
2017年2月
名古屋市公会堂丸わかりパネル展& 特別展
名古屋市公会堂丸わかりパネル展& 特別展
名古屋市公会堂丸わかりパネル展
&
特別展「名古屋市公会堂とロックコンサートの半世紀」
事業レポート
4月からの改修工事による休館を前に、名古屋市公会堂では“クロージング・イベント”を開催しました。
その柱となるのがふたつの展示企画。
2月上旬から3月下旬の7週間にわたって、公会堂の様々な面を知っていただくために、パネル、ポスター、写真等の展示を行いました。
この展示企画についてご報告します。
その他の事業レポートもあわせてお読みください。

間もなく休館となる3月25日(土)の玄関前の様子。
展示の案内看板の横にはコンサートのポスターが。
この日は大ホールで、ロビーコンサートシリーズの最終回特別公演も開催しています。

展示会場は入口を入ってすぐの事務所前廊下から地下に降りる階段踊り場、そして地下の旧食堂スペース。
どなたでも自由にご覧いただける動線上に配置してあります。
正面入口にはふたつの展示企画の案内パネルを置き、たまたま通りかかった方でも気軽にお入りいただけることをアピールしています。

「丸わかりパネル展」では、公会堂について理解を深めていただくために、 全部で8枚のパネルをご用意しました。
その主な内容は、
■公会堂の歴史
■年表
■舞台公演の記録
■建築上の特徴
■改修後のフロアマップ
■名古屋市内のホール変遷
以上を、写真や図表を交えて、分かりやすくご紹介しました。

特別展「名古屋市公会堂とロックコンサートの半世紀」は、CBCテレビが過去50年間にわたって公会堂で主催した数々のロック・洋楽のコンサートを振り返り、公会堂が「ロックの殿堂」と呼ばれるに至った歴史の一面をご覧いただくものです。

初日は4階ホールを会場に、トークイベントとの同時開催で幕を開けました。
ロック・ライター大友博氏とCBCテレビの重盛啓之アナウンサーとのトークでは、東京だと武道館クラスの集客力を持つ大物海外アーティストが、名古屋ではこの公会堂を好んで会場としてきたこと、その理由として公会堂以外のホールが当初はロックコンサートを受け入れていなかったこと、さらに「音が良い」「雰囲気が良い」とアーティストの評価が高かったこと、という嬉しいお話が紹介されました。

翌2月7日からは場所を地下の旧食堂に移して開催しました。
50年間で約120組にも上るアーティストの全部で200近い公演を、ポスター・プログラム・写真・サイン等300点を超える資料でご覧いただきました。この中には、今回が初公開となる秘蔵舞台写真など、大変貴重な展示品も含まれています。

公演年代順に主なアーティストを上げると、1965年のシルヴィ・バルタン、ザ・ビーチボーイズから始まり、レッド・ツェッペリン、サンタナ、ディープ・パープル、デヴィッド・ボウイ、エルトン・ジョン、イーグルス、エアロスミス、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ボン・ジョヴィ、イエス、アース・ウィンド&ファイアー、KISS、二ール・ヤング、エマーソン・レイク&パーマー、ボブ・ディラン、シンディ・ローパー、クロスビー・スティルス&ナッシュなどなど・・・。このうちサンタナは8回、ジェフ・ベックは6回も公会堂に来ています。
以下、アンケートから主に特別展に対する感想を拾ってみました。
- 昔はコンサートといえば公会堂に来たのでとても懐かしかった。地下鉄駅からのバッタもの屋さんも懐かしい。
- ロックを知ったのはここからです!!今までありがとう!これからもヨロシク!
- 公会堂は青春そのものです。今日は楽しめました。ありがとうございました。
- その後の人生に多大な影響を受けたコンサートをいくつも見てきました。
- 昔立見席を朝から並んでやっと手に入れてライブが見れた時は本当に感動し幸せでした。今の私にとって何よりも大切な思い出です。
- 高校生のとき初めて友達どうしで来ました。夜出かけることもライブも当時はそんなにできなかったので、今思い出してもドキドキします。
- 10代の頃初めて名古屋へ洋楽のライブを見に遠征したのが公会堂でした。重厚な座席の雰囲気などクラシックのコンサート会場のようで緊張したのを覚えています。
- 高校時代から約45年ロックコンサートに来ているから、とっても懐かしい。とてもいい企画でした。ありがとうございました。
- 私にとってはここがまさに「ロックの聖地」です。今回の展示はとても胸が熱くなりました。ありがとうございます。
- ロックコンサートで数え切れないほど来ました。とても好きな会場です。壊されることなく改修工事をしてもらえて嬉しいです。
- 始まる前にCBCの人がこれから始まるよとの合図でみんなの気分があがったことを思い出しました。 本当に懐かしいです。
- 大物ロックバンドが今思うとこんな比較的小さなホールで見れたことは当時の人たちは幸せだなと思います。
- レッド・ツェッペリンのコンサートで1週間耳鳴りが止まらなかった!(笑)
- サンタナからリンゴが飛んで来た。音は名古屋で最高でした。40年前です。
- A-HAのライブでは入りきらないファンが公会堂の外にかなりいて、もれてくる音で大合唱していたのを思い出します。
- 高校生の時、初めて名古屋でみたのが公会堂でのアルカトラズでした。私の青春全てです(笑)。今回はこのようなすばらしい展示を開催していただきありがとうございました!
- レッド・ツェッペリンやJAPANやデヴィッド・ボウイなど偉大なアーティスト達も来ていたことに驚きました。貴重な写真やパンフレットの数々の公開をありがとうございました。当時の思い出に浸ることができました。
- 初めてのコンサートライブが、公会堂のTOTOの公演でした。今でも覚えています。とても音響がよく、耳にやさしい音です。後々、他のホールにも足を運びましたが、ここが一番です(ドームはダメ)。大物バンドにこよなく愛される公会堂は、県民の誇りだと思います。
- 高校生の時レッドツェッペリンを見に来て開演前にこの食堂でカレーライスを食べていたらツェッペリンの4人が食事に入ってきてびっくりした事を思い出します。
- 3階の一番後ろの席でコンサートを見た時、観客が全員立ち上がると視線が天井でさえぎられて何も見えなかったという悲しい思い出が。
- 地下鉄を降りてこの公会堂の前まで来て、中に入るまでの雰囲気が好きでした。新しい公会堂もまた、多くのロックファンに愛される場所になることを祈っています。
- こっそりと開演前に入り込んでリハを見たことが・・・ごめんなさい。とっても良い思い出です。
- 勤労会館無き今、公会堂こそ由緒正しき名古屋の老舗コンサートホールだと思います!!もっともっと名古屋に洋バンドを呼んで下さい。名古屋飛ばしはおさらばです。
- この展示にくるのは2回目です。よくとっておいて下さったと感謝致します。若い時はお金もなくて行きたいライブがあってもなかなか行けず、そうしているうちにアーティストが亡くなってしまうこともあり、今は行けるライブは必ず行くようにしています。エイジアのジョン・ウェットンもボウイも亡くなりましたね・・・さみしい限りです。公会堂の歴史がまた刻まれていくのを一緒に楽しみたいです。また次回の展示を楽しみにしています。
- 展示物はどれも本当に貴重で、感動しました。どうか公会堂も展示物も、今後も大切に保存していただき、またこのような企画を開催して下さい。また来ます!本当に感動しました!ありがとう。
特別展は中日新聞や朝日新聞にも取り上げられ、またご覧になった方々がSNSで拡散してくださったこともあり、会期末にかけて徐々に来場者数が増えていき、最終的に9,000人近くに上りました。ご来場の皆さま、ありがとうございました。
改修工事後は、地下に展示コーナーも設置する予定です。今後も公会堂の多様な歴史に触れていただける機会を提供していきます。
2017年3月
クラシック廣間 Vol.10
クラシック廣間 Vol.10
名古屋市公會堂 クラシック廣間 Vol.10 特別公演
春を謳う♪和洋の音色
事業レポート
4月からの改修工事を目前に控えた名古屋市公会堂。
休館前の“クロージング企画”も大詰めを迎えています。
3月25日(土)、ロビーコンサートシリーズも最終回となるため、今回だけ会場を大ホールに移して、休館前の大ホール「見納め」「聴き納め」の特別公演として開催しました。
当日の会場の様子をご報告します。
前回までのレポートもあわせてお読みください。

休館までわずか1週間足らず。
この日は公会堂の歴史や特徴のわかる「パネル展」、世界のロックアーティストが公会堂で公演した記録を振り返る「名古屋市公会堂とロックコンサートの半世紀」特別展も同時開催中でした。

いつものロビーコンサートの狭いロビーと違って、さすがに広い大ホール。
最近はクラシックコンサートの開催が少ないので、このホールでクラシック音楽を聴くことのできる、貴重な機会です。
ロビーコンサートには毎回、将来が期待される若手演奏家が登場します。
この日は大ホールでの特別公演として、4組の演奏家たちに集まってもらいました。
それぞれ異なる楽器と編成で、春の訪れを感じさせる曲を中心にプログラムを組んで競演します。
また各組の入替時間を利用して、公会堂の歴史や大ホールの舞台で公演した世界の名演奏家たち、さらに今回の改修工事で改善されるポイントなどをご紹介しました。

いよいよ開演です。
トップは箏の鹿野竜靖君。全国コンクール上位入賞の常連で、その実力は折り紙付き。まだ中学2年生ながら、堂々の演奏です。

2曲目からはフルートの長澤映子さんとのデュオで、宮城道雄の「春の海」などを披露。会場は一気に春の雰囲気に満たされました。

2組目は野田真心子さんのピアノ伴奏による、渡部祐子さんのソプラノ独唱です。伸びやかな歌声に、会場はさらに春らしく明るい雰囲気に。

続いては愛知県立芸術大学の学生による木管9重奏。前日の大学の卒業式で演奏するために編成された選抜アンサンブルです。
メンバーは、細川杏子(フルート)、小阪怜佳、久米伶奈(以上オーボエ)、安田莉子、岩井遥(以上クラリネット)、藤沢芳、巣立ひかり(以上ファゴット)、山崎瑞希、井上明佳(以上ホルン)の皆さんでした。

最後に登場したのは、杉本依実南さんと上村有希さん。ピアノ連弾の曲と2台ピアノの曲を交互に披露し、いずれも迫力ある演奏で客席を圧倒しました。

公会堂にはスタインウェイとヤマハ、2台のフルコンサートピアノがあります。残念ながら普段はあまり舞台に出る機会の多くないピアノですが、この日は大活躍でした。
2台とも、改修工事後にはオーバーホールして戻って来る予定です。

終演後は、いよいよ大ホールの「見納め」。
これまで数々の一流音楽家たちが名演奏を残した公会堂のこの舞台。多くの方が実際に舞台に上がって、その雰囲気を肌で感じていました。
2年間の改修を経た後は、舞台の奥行きが広がり、床面は張替えて新しくなります。
これまでと同じように、音楽を始め演劇、舞踊など様々な公演がたくさんの感動を生み出す舞台として再開しますので、ご期待ください。
最後に、ご来場の皆さまの感想を一部、ご紹介します。
- 春らしい明るい気分で聴くことができました。
- 途中入場も出来てよかった。至福のひととき。
- 楽しい時間を過ごせ気持ちが高揚出来よかった。大変すばらしかったです。
- メジャーな曲からマイナーな曲まで様々な楽器を楽しめました。
- バラエティーに富んでいた。
- 公会堂の雰囲気と和洋の音色がマッチしていた。
- 日本の曲を若いアーティストが演奏されることはすばらしいと思います。
- 木管9重奏の息の合った演奏、ピアノ連弾の楽しそうな演奏が印象的でした。
- ピアノの連弾のとりこになりました。木管9重奏をもっと聴きたかったです。
- 2年後がとても楽しみになりました。また素敵なコンサートをこの場で聞けたら、と今から楽しみです。
- 公会堂の歴史を知る良い機会をいただき、ありがとうございました。次回、リニューアル後も同様のコンサートを期待しています。
- 舞台に上がることができて良かった。歴史あるホールを長く使ってほしい。
では皆さま、2年後に是非この会場で、お会いしましょう。